※インスタレーションを構成するための複数の動画データをNFTとして販売します。NFT作成の際はETH(仮想通貨イーサ)を使用するため、販売当日の為替によって金額は変動します。
10 edition
現地で制作したインスタレーション作品と共に、パフォーマンスをライブ配信した。「遠隔型マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション (RMCVI)」とは、ライブ 配信と事前アップロードした複数の動画を、鑑賞者が自宅などで可能な限りのデバイスを用いて同時再生することで、鑑賞者自らがその場へヴィデオ・インスタレーショ ンを立ち上げるという形式である。作家は立体造形や全体構成、パフォーマンス時の映像投影を行った。「間合い」という現在の制作テーマ上にあり、リハーサルはなく 俳優と撮影者と作家が互いの動きや表現を探り合いながらほぼアドリブで行った。本作では「①インスタレーションにおける参加性と空間性のオンライン化」、「②所有 / 収 蔵することへの問いかけ 」、「③遍在の位相的関係性」 を試みた。
(詳細は以下URLより note 参照)
https://note.com/masaki_tani/n/nf147eaa212c5
発表: かけがわ茶エンナーレ2020+1
【パフォーマンス】
《猫村あまね》Amane Nekomura
SPAC(静岡県舞台芸術センター)の俳優。
劇団音乃屋の主宰、演出家、日本舞踊家。慶應大学講師。東京生まれ、東京大学卒業。
代表作『鬼子母の愛』『羽衣』発達障害女子の当事者演劇『わたし』など。寺社や子ども病棟での朗読劇公演やワークショップも多く務める。日本舞踊花柳流名取。
【配信・撮影】
《泉山 郎土》Izumiyama Rodo
主にアートドキュメントを核とした社会活動としての映像制作を行っています。ドキュメント映画監督作品「名前のない道」がThe BFF New York 2014招待作品として上映のほか、撮影監督として現代美術作家Susan Norrieの全撮影を手掛けた「SHOT」がEdinburgh International Festival 2009に出展。 「TRANSIT」が YOKOHAMA TRIENNALE 2011に出展。 美術館でも「田中忠三郎が伝える精神」展(十和田市現代美術館)「とっとっと?きおく×キロク=」展(福岡県立美術館)などにて映像作品を出品する。 近年、津波被災エリアの取り組みを記録するドキュメント映像の制作や、山間部に息づく日本の文化を紹介する取り組みを続ける。そのほか障がい者表現活動をテーマにしたプロジェクトなどを映像に記録する活動に取り組む。 2015年、株式会社ボクスグラフ設立。映像ドキュメント制作を基軸にプロモーション映像制作、撮影監督、および企画・制作ディレクションを行っています。
※写真撮影:つちやゆみこ
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Masaki
TANI
¥110,000Price
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