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リモート・マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション

KAKEGAWA CHAENNALE 2020 +1、大須賀中央公民館

syncasync RMCVI 16102021 (2021)​

現地で制作したインスタレーション作品と共に、パフォーマンスをライブ配信した。「遠隔型マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション (RMCVI)」とは、ライブ 配信と事前アップロードした複数の動画を、鑑賞者が自宅などで可能な限りのデバイスを用いて同時再生することで、鑑賞者自らがその場へヴィデオ・インスタレーショ ンを立ち上げるという形式である。作家は立体造形や全体構成、パフォーマンス時の映像投影を行った。「間合い」という現在の制作テーマ上にあり、リハーサルはなく 俳優と撮影者と作家が互いの動きや表現を探り合いながらほぼアドリブで行った。本作では「①インスタレーションにおける参加性と空間性のオンライン化」、「②所有 / 収 蔵することへの問いかけ 」、「③遍在の位相的関係性」 を試みた。

(詳細は以下URLより note 参照)

https://note.com/masaki_tani/n/nf147eaa212c5

同時再生動画①

同時再生動画②

同時再生動画③

同時再生動画④

​サウンドトラック

​配置の作例

​ライブ配信動画(未編集版)

​予告編

​遠隔型マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーションの作り方

1.

お家で使える、動画を再生できる機械を身の周りへ自由に組みます。

2.

例えばライブ映像はデスクトップパソコン、同時再生動画②はタブレット…など、複数の機械で同時に映像を再生させます。(もしプロジェクターなどをお持ちの場合は、より大きな画面で動画を再生することができます)

1つしか機械がない場合は、例えば1台のパソコンで複数の動画を4つ開き、モニター画面の中で自由に組むこともできます。​また全ての動画を再生させる必要はありません。ご家庭の環境に合わせて数を決めたり、画質を下げるなど調整して頂いて構いません。

同時配信説明.jpg
作り方サムネ.jpg
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